仕事を知る

JOB

DESCRIPTION

弊社の主業務である鈑金塗装は、事故で歪んでしまったフレームやボディなどを専用の設備や道具で事故前の状態に戻し、走れるように蘇らせる技術です。その鈑金塗装について、詳しく説明していきます。

01.鈑金

鈑金はフレームやボディを直す
いわば、クルマの“外科医”

鈑金技術は特殊性が高いからこそ
やりがいも大きい仕事

鈑金とは、クルマの金属部分(鉄やアルミ)であるフレームやボディを修理する技術を指します。鈑金を必要とする多くの場合は、事故による損傷。そのため、歪んだフレームやボディを修正し、事故前と同じ状態に戻すことが鈑金技術の主な目的です。損傷が激しく、鈑金作業では修復が難しい場合はボディパネルごと交換することもあります。
鈑金が扱うのは金属部分ですが、鈑金作業を行うためにはさまざまなパーツの脱着が必要となるため、クルマの構造も熟知していなければなりません。弊社に入庫するのは新しいクルマが多く、最新の技術が搭載されたクルマをバラし、その中身や構造を確認できるのもやりがいです。

EV時代になっても、事故はゼロにならない
だからこそ、鈑金技術は今後も求められる

ディーラーをはじめ、新車・中古車を扱う自動車販売店、整備工場のほとんどは、鈑金作業を外注しています。なぜなら、鈑金はクルマの整備とは異なる特殊な技術が必要だからです。フレーム修正機のような大掛かりな設備や溶接のための機械など、専門的な設備や工具が必須。ボディパネルを修復するためにハンマーを使って手作業で叩き出したり、反対に引っ張ったりして元通りの状態にするためには、熟練の技も必要です。このような技術はディーラーや一般的な整備工場で身に付けるのは不可能でしょう。今後、自動車がEVに置き換わり、自動運転が普及したとしても、事故がゼロになることはありません。そのため、弊社で身に付けた技術はこれからも必要とされ、高い技術を持っていれば持っているほど、需要は高まると考えています。

02.鈑金

奥深い塗装の技術を手にし、
そのクルマに合ったベストな塗装を行う

鈑金とセットで語られる「塗装」
その作業は3つの工程を経る

塗装は「鈑金塗装」という言葉で使われ、鈑金とセットで使われることが多いです。鈑金作業をした後は当然、塗装作業が必要となるためです。塗装も鈑金同様に専門性の高い技術と設備が求められます。
塗装の工程は大まかに3つあります。最初が下地づくりです。塗料を塗る前の準備段階とも言える工程で、この下地づくりがしっかりできていないと、美しい塗装はできません。平滑な面をつくり、サンドペーパーなどを使って塗料がしっかりと乗るように表面をザラザラにします。洗浄や脱脂などを繰り返し、完璧な下地ができれば、塗装工程に移ります。

話題の新色に
いち早く触れられるのが魅力

塗装はそのクルマに合った塗料を調色し、塗る作業を指します。新車は指定のカラーコードに従って調色すれば色は合うのですが、中古車の場合は紫外線などによる経年劣化によって、新車時の色から変化しています。そのため、新車時のカラーコードで調色すると隣り合うボディパネルと色が合いません。そのクルマに合う色をつくり出すところが塗装職人の腕の見せ所です。
塗装が終わったら、次は磨きの作業です。塗装時よりもさらに輝きが増すように、専用の研磨機や研磨剤を使って塗装面を美しく磨き上げます。この磨きの技術も奥深く、ベテランとビギナーの差が大きく出る作業と言えます。
近年は塗装の技術も進化し、これまでにない輝きや奥行きのある色で塗られたクルマが数多く登場しています。弊社ではそのようなクルマを塗装する機会が多いため、いち早く新色に触れられるのが大きな魅力です。

03.営業

鈑金塗装の技術と経験がものを言う
正確な積算でお客様と現場をむすぶ架け橋に

お客様と弊社をつなぐ橋渡し役
大きなやりがいと喜びを感じて

弊社のお客様は、大手カーディーラーから個人客までさまざまな方たちとお取引させていただいています。一般的に営業の仕事は製品を販売したり、サービスを勧めたりしますが、弊社ではお客様からご依頼を受け、修理するクルマの状態を見極めるところから仕事が始まります。
鈑金塗装のメンバーと相談しながら見積もり書類を作成し、保険会社と折衝するなど、多様な業務があります。お客様と弊社をつなぐ橋渡し役として、非常に重要なポジションを担っている分、やりがいや喜びも大きい仕事です。

見積もりの技術を磨き
お客様から頼られる存在に

営業は鈑金塗装の業務を経験していないと、作業工程や時間などが分からないため、多くの場合はそれらの仕事を経験したメンバーが担当しています。そのため、社内では業務の調整役として仕事を回していくことも求められます。社外においてはお客様とのコミュニケーションや保険会社との折衝が大きな仕事です。
この際、鈑金塗装の経験をしていると、修理内容や見積もりの説明にも説得力が増します。自動車の技術は日々進化しているため、見積もりの技術も同じように進化しなければなりません。お客様から「さすが兼山自動車工業所さんだね!」と言われるような頼りがいのある社員に成長してください。